P検−パソコン検定試験
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 P検は米国ISTEによりNETSの認定を受けました


P検は、米国 ISTE が開発した「国際的な情報教育の基準」である NETS の準拠資格として日本で初めての認定を受けました。

ISTEは、米国ニューヨーク州に本部を置くNPOであり、米国教育省の助成金を受け、教育機関や組織、企業、大学や高校・中学、また、その保護者等、多くの協力をもとに NETS という国際的な情報教育の基準を開発しました。
現在、そのNETSは、ICT先進国であるアメリカ国内9割以上の州内の学校で導入または参考にされており、近年ではアジア・ヨーロッパ各国からも大変注目されている教育基準となっています。

P検は、企業、学校、家庭において有効に使われる ICT 利活用能力を総合的に評価する資格試験であることから、毎年、職場や家庭におけるパソコンの利用状況や学校における情報教育の動向などを調査しており、この調査結果に基づいて目指すべき人物像や試験問題の内容などの改定を行っています。

P検は、日本国内の環境分析だけでなく国際水準にも目を向けた試験制度でなければ世界と日本のスキルレベルに大きな格差を生み出しかねないとの判断から、世界で主流となっている NETS にも準拠させるべく試験制度の再構築を行い、その結果、日本で初めての NETS 認定を受けました。
これにより、P検を目指した学習を行うということは、即ち国際水準としての幅と深さのある学習に取り組んだといえるものとなります。

 

NETS認定シール



Statement of Alignment

The International Society for Technology in Education (www.iste.org) completed review of the P-Ken Assessment of ICT Proficiency: Level pre-4 - Level 2 on November 29, 2005, and has determined that it clearly supports implementation of the ISTE National Educational Technology Standards (NETS) for Students in specific, carefully reviewed and documented ways and substantially prepares participants in the following manner:

2005年11月29日、ISTEは、厳正な審査の結果、P検がISTE-NETS for Studentsに準拠しており、以下の範囲において、受講者を実質的に教育する効果が充分にあり、能力を正しく評価することができるものと正式に認定いたします。

NETS・S ALIGNMENT
 Meets: 1A, 1.B, 2.B, 3.A, 3.B, 5.B.
 Supports significant growth for: 4.A., 4.B., 5.A.





厚生労働省“YES-プログラム”に選定された資格です


P検は、厚生労働省が平成16年より展開している「若年者就職基礎能力支援事業"YES-プログラム"」の資格試験
として選定されています。
"YES-プログラム"とは、実際に企業が若者に求めている職業能力(コミュニケーション能力、職業人意識、基礎学力、ビジネスマナー、資格取得)を国として明確にした上で、それらを身につけるための目標を若者に示したものです。
これらの能力を習得するための認定講座や資格を習得・取得した者に対して「若年者就職基礎能力習得証明書」を厚生労働大臣が発行します。


■ P検は、企業が求める能力のうち、「資格取得−情報技術関係」において、
  P検3級以上が以下の選定基準に適合した認定資格として認められました。


  1. 「情報技術」「経理・財務」「語学力」に関し、職務遂行をする上で必要とされる基礎的な作業に関する能力を
    修得していることを客観的に把握できる資格である。
  2. 企業が採用に当たり重視している。
  3. 過去3年間において毎年一回以上資格試験が実施されている等安定的・継続的に資格試験が実施されて
    いる。
  4. 受験資格、試験の出題範囲、日程、実施場所等に関する情報が公開されている。
  5.受験に関し不合理な制限を設けているものではなく、広く解放されている。


■ 「若年者就職基礎能力修得証明書」の発行申請手続きは、
  以下の書類を中央職業能力開発協会能力評価部あてに郵送または持参により提出します。


  ● コミュニケーション能力、職業人意識、基礎学力及びビジネスマナーの領域において認定講座を終了した
    ことを証明する書類(修了証明書等)又は認定試験に合格したことを証明する書類(合格通知書等)の写し
  ● 情報技術、財務・経理又は語学力の領域においては、職業能力開発局長が定めた資格を取得したことを
    証明する書類の写し
   (P検の場合はP検3級以上の合格証の写し)
  ● 証明書交付申請書(http://www.bc.javada.or.jp/yes/よりダウンロード)
  ● 返信用封筒(A4サイズの封筒に120円の郵便切手を貼付し、返信先の住所・氏名を記入したもの)


この証明書のメリットは

  1. 若年者にとっては自己アピール力が高まり、就職に向けたチャンスと可能性が広がること。
  2. 企業にとっては即戦力の確保に向けて客観的な判断材料として活用できること等が挙げられます。


■ 企業が採用にあたり重視している資格としてP検が選ばれています。


厚生労働省は、選定に先立ち企業を対象に調査を行いました。


  ○ この調査で基礎レベル(高校卒業程度)では31.4%の企業がP検3級を、21.5%の企業がP検2級を、
    4.6%の企業がP検1級を「重視している」と回答しました。
  ○ また、応用レベル(大学卒業程度)では31.4%の企業がP検2級を、11%の企業がP検1級を、
    10.4%の企業がP検3級を、「重視している」と回答しました。


厚生労働省能力評価課からのコメント


厚生労働省は、就職支援策として「YESプログラム」をスタート! この制度の特徴である「能力修得証明書」は就職活動の強い力となります。この証明書の発行にはパソコン検定試験(P検)などの資格取得が必要となります。就職に向けてぜひこの制度をご利用ください。


詳しくは中央職業能力開発協会ホームページへ
http://www.bc.javada.or.jp/yes/



 

 経済産業省「ITスキル標準(ITSS)」に合致した資格です

 (2級以上)


P検2級以上は、経済産業省がIT関連サービスにおいて必要な実務能力を体系化した指標である「ITスキル標準」の主要知識項目に合致しています。

(日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会・人材育成・教育委員会のマッチング調査による)
ITスキル標準(ITSS)の内容については、経済産業省のホームページをご覧下さい。
http://www.ipa.go.jp/jinzai/itss/itss1.html



 文部科学省「学習指導要領」に準拠した資格です


〜中学校〜


“P検4級、準4級は、中学校「情報とコンピュータ」必須学習項目の第1〜4項目を 100%カバー”
(4級=中学応用レベル<中学卒業レベル>、準4級=中学基本レベル)

中学校の「情報とコンピュータ」の学習では、コンピュータの基礎的・基本的な構成や操作などの実践的・体験的な学習を通して、情報手段の果たしている役割を理解させ、情報を収集、判断、処理し、発信ができるようにするとともに、自ら課題をもって解決する能力と生活に生かす態度を育成することをねらいとしています。具体的には「生活や産業の中で情報手段が果たしている役割」「コンピュータの基本的な構成と機能及び操作」「コンピュータの利用」「情報通信ネットワーク」の4項目がすべての生徒に共通して履修させる項目となっています。
 これに対してP検の「4級、準4級」ではこの学習指導要領の内容を100%カバーしており、出題範囲の構成も学習指導要領の項目と対応するように4項目となっています。その中で特徴的なこととしては、学習指導要領で「生活や産業の中で情報手段が果たしている役割」となっている項目を、「情報モラル」に特化していることがあげられます。この「情報モラル」は今後さらに重要視されることが予想されます。
 このように、学習指導要領に準拠した出題範囲ですので、この試験を活用することによって、中学校で求められている生徒のコンピュータに対する知識及びスキルのレベルチェックができ、また、学習意欲の向上に役立てられることと思います。


〜高等学校〜


“P検3級、4級は、高等学校「情報A」を70%、「情報B」を40%、「情報C」を80%カバー”
(3級=高校応用レベル<高校卒業レベル>、4級=高校基本レベル)

 高等学校普通科に必修として新設された教科「情報」は「情報活用の実践力」「情報の科学的な理解」「情報社会に参画する態度」の3つの観点を相互に関連させながら、総合的に「情報化の進展に主体的に対応できる能力と態度」を育成することをねらいとしてます。この教科は「情報A」「情報B」「情報C」の3科目で構成されており、この教科「情報」とP検の合致度を調査しますと、「情報A」及び「情報C」においては8割程度をカバーしていることになります。さらにワープロの基礎知識等、中学校における学習指導要領の内容を付加すると9割以上となります。したがって、この試験を活用することにより、高等学校で求められている生徒のコンピュータに対する知識及びスキルのレベルチェックができ、また、学習意欲の向上に役立てられることと思います。



P検は、全国工業高等学校校長会の「ジュニアマイスター」選定資格です。
(準4級以上)


「ジュニアマイスター」は、工業系生徒の技術向上を図るため設けられた制度で、P検は合格級により次のポイントを獲得することができます。
1級・準1級=12ポイント、2級=7ポイント、準2級・3級=4ポイント、4級=2ポイント、準4級=1ポイント

詳しくは、全国工業高等学校校長会のホームページをご覧下さい。
http://www.zenkoukyo.or.jp/