P検 導入校事例紹介

■ 大正大学様

御校の特色を教えてください

大正大学  講師 馬場 敏見 様

大正大学は、まもなく80周年という佳節を迎え、学部・大学院あわせて5,000名を超える都心にある大学です。
学部は人間学部、文学部の2学部。文系の大学でパソコン教育科目は少なく、『表現技術B・パソコン教育』の履修条件は、ノートパソコンを購入が条件となっております。
高額にも係わらず、1学年9割強の学生が購入・受講しております。
なお、この科目は今回パソコン検定試験(P検)の認定科目となりました。
(P検学校内受験取得者には単位認定となる)


先生の現在担当されている授業等についてお聞かせください

担当する情報の授業では『表現技術B-1』、から『表現議技術B-3』までの3つのステップがあります。
B-1では、基本的な区分としてリテラシーの入口としてのソフトウェアやハードウェアの初歩的な知識で構成しています。
B-2では、実践的な知識の習得として、昨年度からWord、Excel、そしてホームページ作成の3本立ての授業で構成しています。この3つの中から学 生は選択し受講します。最近では高校生のときにWordやExcelを学んできた学生も多く、ホームページ作成の授業も人数的には増えてきています。
B-3では、資格講座、DTP、プログラミング基礎、データベース、ホームページ応用の中から選択することができ、より、専門知識を身に付けるための授業となっています。
人気のある授業は学生が単位関係なく、聞きにきていることもよくあります。


先生が今回のP検講座を担当した当初の、生徒のITスキルのレベルはいかがでしたか?

入学当時のB-1の授業では、せめてコンピュータの授業はやっておけ、と親から促されてくるような学生もいます。そういう学生はやはりキーボードの入力もおぼつかないレベルです。
あとは、我々がいかに授業の中で学生を「その気」にさせていくかだと思います。


今回P検を導入することになった理由はどのようなところでしょう?

就職活動をする上で資格は武器になります。そういった意味では、企業にも認知されているP検はうってつけだったのです。
また、授業の復習としてP検を受験することで、今自分の持っているスキルを目に見えるカタチとして見せてあげることができるので、学生のモチベーションをあげることができるのもP検を導入した理由の1つです。


どのような生徒を対象に実施しているのですか?

基本的には全学生を対象としていますが、『表現技術B』の受講者や就職ガイダンスで講座の紹介をしており、それを聞いて興味を持った学生が受講しています。


カリキュラムの進め方をお聞かせください

パソコン検定試験(P検)の対策講座は9月の14日~16日の3日間で、P検対策CD-ROM教材のCD-ROM教材を1日6時間実施しました。
3日目の最後でP検の試験を実施しています。


生徒自身に何か変化はみられますか?

パソコン検定試験(P検)合格後は確実に自信につながっています。P検4級合格者が次回3級を受けたい、というような声を聞きうれしく思います。


今後、ITの授業での取組みになどについて、予定があればお聞かせください

ITに携わる仕事でも、とくに理系ではないといけないということはありません。逆に文系ならではの視点から見ることで、新しいものが生まれてくることもあります。
文系でコンピュータが苦手な学生に対して、いかにコンピュータを理解してもらえるかというところ一人でも多くの学生に伝えていくことは日々考えています。
また再来年度からは、高校で情報の科目を履修してきた学生が入ってきます。
我々指導側も現在の内容を見直さないとならないと同時に、高校の授業で苦手意識を持った学生をいかにコンピュータと真正面に向かい合っていけるように導いていくかというところに気を配っていく必要があると思います。
さらに来年度までには、P検3級を柱として授業を組み立てることを検討していかないといけないということを現時点では考えています。
これには、既存の授業ではなく、P検を受験するということを意識した講座を用意するというようなことも検討していきます。


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