P検 導入事例紹介

文化女子大学附属杉並中学校・高等学校
【普通科】 :津久井 大先生

貴校の特色を教えてください

文化女子大学の関連学校で、高等学校では総合コース(一般クラス・アドバンストクラス)、英語コース、特別進学コースの3つのコースに分かれてクラス編成されています。卒業生の90%以上が現役で進学(文化女子大学20%、他大学53%、短大・専門学校20%)する学校です。大学の関係でファッション関係に強い興味を持つ生徒が多いこと、部活動が盛んで全国大会にも多数出場すること、進学実績も上がってきたことなどが特徴です。
P検導入のきっかけは?
情報科の授業を担当するにあたり、何らかの資格試験の受験チャンスを生徒達に与えたいと考えていました。自分の持っている情報活用能力がどの程度なのかを判断する目的でも有用ですし、P検各級の合格者は自分の能力の証明もこれできるわけです。
そのような中で、米国ISTE(国際教育技術協会)が作成したNETSという国際的な情報教育の基準にも準拠しているので、上位級では海外での評価にも繋がってきます。今後上位の級に挑戦する切っ掛けになって貰えればよいと考えてP検を採用しました。

貴校での情報に関する教育内容とP検との関連性は?

本校では『情報教育遠隔講座』と称した自作教材のWebページを作成公開しています。本校の情報科の授業で勉強する内容が解説されているもので、課題一覧のページには高校の1年間で学習する課題が一覧され、その課題を行うのに必要なスキルはスキル一覧から瞬時に解説ページに飛んで勉強できるようになっています。
本校では情報科の授業副教材としてP検の公式テキストを生徒全員に配付しています。P検の内容は中学校や高等学校における技術・家庭科、情報科の内容にも準拠しているので、関連している実習課題などをやらせることもあります。P検テキストをみて、「受験してみよう」と考える生徒がひとりでも多く出ることを期待しています。
P検実施後の生徒さんの反応や変化は?
英語検定、漢字検定、数学検定、歴史検定など各種の検定試験を学内で行っている中で、パソコン検定はまだまだマイナーな感じが本校ではあります。
しかし、少ないながらも毎回、受験希望者があって、情報科の授業の中でも個人的に「パソコン検定ってどんな感じですか」とか、「何級くらいが適切でしょうか」という質問を受けることがあります。
「大学の入学試験にメリットはありますか」などという質問もあり、「入試優遇制度もあるようだからパソコン検定協会のサイトから自分の希望の大学があるかどうかを確かめるとよいでしょう」など解説しています。
感想やお気づきになられたことは?
再チャレンジチケット制度の継続、学内での2級試験受験可能化など、学校側の希望を積極的に取り入れて、受験しやすい体制づくりに努力しているところが嬉しいところです。
また、検定試験のCBT化に伴って以前よりも受験しやすくなりました。学内で受験する中高生だけではなく、我々教員側にとっても日々便利になっています。

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