P検 導入校事例紹介

■ 都立砂川高等学校(東京都)

去る11月15日、東京都立砂川高等学校に於いて、「ITを活用した教育推進校の成果発表会」が行なわれ、その『情報B』の公開・体験授業の中で、P検のデモが実施されました。 以下は、ご担当の西村聖義先生へのインタビューです。

「ITを活用した教育推進校」についてお教えください。

東京都教育委員会は、平成15年度から3年間、都立府中西高校、葛飾ろう学校、北園高校の3校を「ITを活用した教育推進校」に指定し、指定校はITを徹底的に活用した、学習指導方法や学び方の新たなスタイルを研究し、「授業革新」を行ってきました。 そして、17年度からは都立砂川高等学校が「ITを活用した教育推進校」に指定され、学校の特色を生かした研究及び授業実践を3年間積み重ね、その結果をこのたび最終成果発表会として行いました。


御校で、P検を導入したきっかけをお聞かせください。

全商以外のIT系の資格を探していました。
なぜ全商以外のものを探していたかというと、以前、商業科の高校で教えていた時には、全商の検定を導入していましたが、普通科では授業にあった他の検定にしようと思い、探していました。P検は、授業の内容に合致しており、また、試験の申し込み方法や実施方法が簡単であるということをきっかけに導入いたしました。
そして、現在、砂川高等学校においてP検は、単位認定としても4級は1単位、3級は2単位という形で導入しています。ちなみに、生徒へのP検の紹介として、大学の入試優遇などは、とてもいいと思います。


授業等でどのようにP検対策を行なっていますか。特に、工夫していることなどがありましたらお聞かせください。

P検対策のテキストと問題集を使ったり、独自で作成したe-ラーニングのコンテンツで予習や復習をさせ、小テストなどをさせています。
また、タイピングについては、生徒は自分自身で練習しないため、授業の中で取り入れています。
P検は、各カテゴリーをバランスよく理解していないと合格できないため、生徒にとっては難しいと思われるが、ITの試験としては、必要なことであると思います。


「ITを活用した教育推進校の成果発表会」

  • 日時:
    平成19年11月15日(木) 13:00~16:40
  • 会場:
    東京都立砂川高等学校
  • 内容:
    (1)ITを活用した授業の公開
     科目:古典講読B、数学Ⅲ、理科総合B、英語Ⅱ、情報B、日本史、数学B
    (2)ITを活用した教育活動紹介
     1. eラーニング及びコンテンツ開発
     2. 学校連絡サービス
     3. センターTenS
     4. サテライト授業
     5. 校務運営の活用
     6. 通信制ネットワーク
    (3)研究協議 テーマ「IT活用と授業の改善」
     講師早稲田大学人間科学学術院 准教授 森田裕介氏

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