身体障害者P検実施ガイドライン

P検は、全ての受験者にできる限り公平に受験機会を与えたいと考えております。身体障害者の方々の受験につきましては、以下のガイドラインに則り試験を実施させていただきます。

変更および追加について

障害の状況 対応 ガイドライン適用のお申込み方法
歩行不可(車椅子使用) 「車椅子受験可」の試験会場で受験することができます。「車椅子受験可」の試験会場では、車椅子の ままで試験実施パソコンの前まで入ることができ、そのままで受験をすることができます。
  • 試験会場をお選びください。「車椅子受験可」の試験会場でのみ、対応しております。「車椅子受験可」の試験会場は、車椅子のマークが表示されていますので「試験会場を探す」のページで検索してください。
  • 予約を入れる際に、車椅子使用の旨をお申し出ください。
  • 試験当日は、会場の案内に従ってください。
手が不自由 「タイピング特別措置」により、タイピングテストの結果を除いて合否判定します。
  • タイピングテストの結果を除いて合否判定されますので、タイピングテスト部分を飛ばして次(選択式問題)へ進めても合否判定に影響しません。
  • 合否通知には、下記のように記載されます。
    -「P検2011-4級相当 合格」
    -「タイピングテストを除いて合否判定しています。」
  • 試験会場をお選びください。すべての試験会場で対応しております。試験会場は、「試験会場」のページで検索できます。
  • 予約を入れる際に、「タイピング特別措置」希望の旨をお申し出ください。
  • 当日の試験は、 タイピングテストの結果を除いて合否判定されます。
聴覚障害 試験開始前には、P検公認試験官の口頭による「試験開始前の事前説明」がありますが、その際、「事前説明内容」を書面にて提示いたします。
テスト全体の流れまでは、付き添い人による筆談・手話での援助を可とします。
  • 試験会場をお選びください。すべての試験会場で対応しております。試験会場は、「試験会場」のページで検索できます。
  • 予約を入れる際に「身体障害者P検実施ガイドラインによる、事前説明の書面提示を希望」とお申し出ください
  • 試験当日、P検公認試験官より「事前説明内容」の書面が提示されます。

障害の状況による対応

  • 受付の際、 障害者手帳の提示は不要です。
  • 付き添い人の試験会場への入出、介助を認めます。
  • 試験時間の延長はありません。
  • 音声による出題・解説などには対応しておりません。