[P検の特徴とメリット]P検の理念・ポジション
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理念
- P検は、「公平」・「公正」・「中立」を基本コンセプトとしています。
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公平
特定分野のソフトウェアや業種・業務を対象にしたものではなく、一般的ビジネスシーンにおける全ての利用者と、学校で情報教育を学ぶ全ての生徒を対象として、総合的なICT活用能力を評価し、資格認定するものです。
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公正
企業活用現場や学校教育現場の動向を踏まえた環境分析を行い、産学が連携して「公正で客観的な視点」を結集することにより、公正性を保った資格試験運営を図っています。
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中立(ベンダーニュートラル)
特定メーカーの特定アプリケーションについての資格試験ではなく、特定のハードウェアに偏ったり制約を受けることも無く、企業や学校などで標準的に使用されているソフトウェアやOS、環境などをベースにして出題されます。
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ポジションマップ
- P検は、全ての「利用者」を対象とした、「総合的なICT 活用能力」を問う資格試験です。
- P検の上位には、情報処理系国家資格などが位置していますので、「専門技術者向け資格」を狙う方の「前提資格」としても最適です。
※ベンダー:製品のメーカーのこと
※ニュートラル:偏らず中立であること