
- 会社では、パソコンやネットワークなどのICTを使って何をしているのでしょうか?
- その目的が、「問題解決」なのです。
- 例えば、
「業務効率を高める」
「業界動向を調べて、我が社の売上と比較する」
「お客様に新商品のPRをするためのDMを作る」・・・。
- これら全てが、与えられた問題。
- そして、これらを解決することが「問題解決」なのです。
情報社会である今日では、
これらの問題解決作業は、ほぼ全てICTを活用して行います。
- モラルやセキュリティを守り、効率よく安全に、そしてスピーディーに問題解決を図るためには
総合的なICT活用能力が必須となるのです。
企業の職場で求められているICT活用スキルとは、断片的な知識・技能があるかないかではなく、
「職務遂行上の課題や問題を、
自身が有する知識や技能を発揮して解決することができる能力」です。
- P検の「P」は、「ICT Proficiency」のP・・・。
そこまでP検が「ICTプロフィシエンシー」に拘るのには理由があります。
- 知識や技能は、現実の状況の中で、発揮できて初めて意味を持ちます。
現実の状況の中で発揮して問題を解決する能力を、企業や社会は求めているからです。
- 今後、情報グローバル社会はどんどん進化し、情報を知識として有効に活用できるかどうかで、個人や企業の命運が大きく左右されることになります。
ICTの総合的な活用力を身に付け、それを現実の状況下で発揮できる能力を身に付けていただきたいと願っています。
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